いぬとべったり

電車に乗っていたら、目の前に盲導犬を連れた方が乗ってきました。お座りを指示されて座ろうとする犬。でもスペースがなくて上手く座れない犬。必死で足をどけようとするわたし。お互いの距離がものすごく近いわたしたち。
結局、一駅分をべったりくっついて過ごしてから席を譲りました。本来であれば盲導犬の仕事中に触るなんてもってのほかですが、思わぬ役得をした気分。