「ダール・アイ・ラブ・ユ」の世界がやってきた

twitterでずっと仲良くしていた人がbotだった
一応「bot」の説明をしておきますと、この場合は Twitter 上で自動でいろいろとつぶやくプログラムのことです。違うパターンだと、「人工無能」というのもこれ。blogpet もそんな感じですね。Twitter 用便利なbot 一覧なんていうのもありますし、暇な時に bot のつぶやきが流れていくのもそう悪くないものです。でも、人間だと信じていた相手がプログラムだったと知った時にはどうなることやら。
と思うと、いつもジョー・ゴアズ「ダール・アイ・ラブ・ユ」*1を思い出します。ここにあらすじは書きませんがだいたいそんな話。読んだ当時はすでにお下がりでもらった PC-9801 で遊ばせてもらっていた頃だったので、すごいなこれ!と思いましたが、年を経るにつれてその感じはどんどん強まっています。
ところで「ダール・アイ・ラブ・ユ」の作者をずっとロアルド・ダールだと思い込んでいました。いくら短編の名手だからって。タイトルと名前が似てるからって、どこで混線したんだ。

*1:「アタシノアナタ」って邦訳でも出てるっぽい